つぼみ組

先週は4月生まれの子どもたちの「誕生会」があった他、保育では、「絵本の読み聞かせ」「ボール遊び」などをしました。

火曜日の「誕生会」では、つぼみ組からは2名が1歳の誕生日を迎えたので、みんなでお祝いしました😊
担当保育者から名前を呼ばれて、舞台に上がりました。
はじめての舞台に戸惑ったようで、一人は泣き出してしまったので担当保育者に抱かれ、もう一人はサークルに座りました。
自己紹介では、他のクラスの子どもたちが「名前・年齢・クラス名」を発表している様子を静かに見ていました😊
その後は、みんなで「ハッピーバースデー🎂」のうたや季節のうた(ちゅうりっぷ🌷・ことりのうた🐤・せんせいとおともだち)をうたったりしました😊
舞台下にいた子どもたちは、周りの雰囲気を楽しんでいました。
今回の保育者による出し物は、4月生まれの子どもたちに関する「○×クイズ」でした😊
周りの子どもたちがクイズの問いかけに「○」か「×」で答えて楽しんでいる様子を目で追いながら、その場の雰囲気を楽しんでいたようです😊

「絵本の読み聞かせ」では、子どもたちの好きそうな絵本をいくつか出し、好きな絵本を読手に取れるようにしました。
すぐに気になる絵本に手を伸ばし、自分でページをめくろうとしたり、「これ読んで!」と保育者に持ってきたりしていました。
持ってきた絵本を読むと、じっと見ている子もいれば、「好きな絵本を選んで保育者に持っていく」という流れを楽しんでいるようで、何度も絵本を持ち替えている子もいました。
動物や虫の写真が載っている図鑑や、動物が「はい、チーズ📷」の合図で写真を撮る絵本など、とても喜んで見ていました。
絵本の読み聞かせを通して、少しずつ言葉を獲得していくことができるように、これからも継続的に取り入れていきたいと思います。

「ボール遊び」では、5色のカラーボールとミニプールを用意しました。
ミニプールの中にたくさんボールを入れると、月齢の高い子は、ずり這いやハイハイをしてプールの中に入り、ボールをプールの外に投げたり、つかんだりして感触を楽しんでいました。
月齢の低い子は、保育者に抱っこしてもらいながら友だちが遊んでいる姿を見たり、プールの外でカラーボールに手を伸ばし、つかんだボールを舐めたりしていました。
月齢の低い子たちは、うつぶせの姿勢になっているところに保育者が転がしたボールがいくと、目の前に転がったボールに驚いた表情を見せていました😊
0歳児にとってボール遊びは、ボールに触れることで、指先の感触やボールの柔らかさや重さなどの違いを体験し、触覚の発達を促すと言われています。
この他、ボールを投げたり、転がしたりしながら保育者と一対一でコミュニケーションをとりながら、やりとりの楽しさも感じることが出来るので、これからもいろいろな遊びの中で「触る・なめる・見る」など、身近な物へ興味を持ち、手を伸ばして触り、確かめながら遊びを楽しめるようにしていきたいと思っています。

今週は「遠足」がある他、保育では、「芝生遊び」「風船遊び」「制作」などを予定しています💗

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