給食情報👩‍🍳

先週の給食は、「魚のチーズ焼き」や「つみれ汁」などのメニューがありました。
魚のチーズ焼き」は、鮭にケッチャプを塗りとろけるチーズをのせ、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。
魚が柔らかく子どもたちは喜んで食べていました😍
つみれ汁」は、かつお節で出汁をとり、白身魚のすり身と小葱を丸めてつみれを作り、その他に人参、玉葱、えのき、大根、白菜を使用し、よく煮て味噌で味付けしました。
子どもたちは、美味しそうに食べていました😋

また、おやつには「ちんすこう」や「抹茶スティックパン」などがありました。
ちんすこう」は、薄力粉・米油・黒砂糖を混ぜ合わせて成形し、鉄板に並べてスチームコンベクションオーブンで焼きました。
どのクラスもお代わり分まで完食していました☺️
抹茶スティックパン」は、ホットケーキミックス・無塩バター・牛乳を混ぜ合わせたプレーンの生地と、そこに抹茶を加えて作った2種類の生地を用意し、プレーンと抹茶を二つ合わせて棒状に伸ばして少しねじり、コンベクションオーブンで蒸しました。
スティック状にしたので子どもたちは食べやすかったようで、進んで食べる子が多かったです😄

今週の給食は、「おさかなシューマイ」 や 「豆腐の野菜あんかけ」 などがあるほか、 おやつには 「しらすピザ」 や 「セサミクッキー」 などがあります。
「豆腐の野菜あんかけ」に使用する「キャベツ」は、ビタミンUとビタミンCを豊富にふくんでいます。
ビタミンUは、キャベツから発見された成分で「キャベジン」ともいわれています。
ビタミンUは胃酸の分泌を抑えるため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防する効果が期待される物質で、「ビタミン様物質」に含まれます。
ビタミン様物質とは、ビタミンと似た働きをする成分のことで、体内でつくることができないビタミンに対して、ビタミン様物質は体内で合成することができるのでそう呼ばれています。
ビタミンCは人体の細胞と細胞をつなぐコラーゲンをつくるアミノ酸の生成にかかわっているほか、強い抗酸化作用があることでも知られています。
ビタミンCは、キャベツの外側の葉や芯の周りに多く含まれています。
また、キャベツにはビタミンKや葉酸も含まれています。
ビタミンKは血液を凝固する作用のある物質である血液凝固因子がつくられる際に必要なため、止血のビタミンともいわれる成分です。
また、カルシウムを骨に取り込む際にビタミンKは用いられることから、骨の形成にもかかわっています。
葉酸は、ビタミンB群の一種で、その名が表すように緑黄色野菜に多く含まれる成分です。造血機能にかかわり、DNAの合成を助ける働きがあります。
胎児の脳や神経が発達する妊娠初期には特に葉酸が不足しないようにすることが大切だといわれています。
さらに、キャベツにはカルシウムも含まれています。
カルシウムはミネラルのなかでもっとも多く体内に含まれていて、骨や歯の貴重な成分となります。
キャベツは、そのカルシウムに加えてカリウムやリン、マグネシウムといったミネラルも豊富で、特に芯の部分に多く含まれています。
キャベツを選ぶ際は、
・葉はハリがありしっかりと巻かれているもの
・茎の切り口が瑞々しくて変色がなく割れていないもの
・カットしたものは、実が引き締まって芯の高さが2/3以下の状態のもの
・同じ大きさなら重いもの
を選ぶと良いです。
今週も給食やおやつを楽しみに元気に登園してほしいです👩‍🍳