給食情報

先週の給食は「ビーンズカレー」や「味噌ラーメン」がありました。

ビーンズカレー」は、人参・玉ねぎ・じゃがいも・大豆水煮・豚ひき肉・カレールウを使用して作りました。
日頃からカレーは好きな子がとても多いので、今回も喜んでいる子が多く、ごはんと混ぜてカレーライスにして、たくさん食べていました😊
味噌ラーメン」は、かつお節で出汁を取り、人参・玉ねぎ・キャベツ・豚ばら肉・中華麺を使用し、鶏がらの素・味噌・薄口醤油で味付けをしました。
子どもたちは、ラーメンをとても楽しみにしていたようで、おいしそうに食べていました😋

また、おやつには「チーズ蒸しパン」や「ぶどうゼリー」がありました。
チーズ蒸しパン」は、ホットケーキミックス・コロコロチーズ・卵・牛乳をよく混ぜ合わせて、鉄板に流し入れ、コンベクションオーブンで蒸しました。
ふわふわに仕上がっており、子どもたちはよく食べていました🧀
ぶどうゼリー」は、100%のぶどうジュースに砂糖とイナアガーを加え加熱し、冷蔵庫で冷やし固めました。
好きな子がとても多く、あっという間に食べ終わっていました🍇

今週の給食は「鮭のケチャップ甘酢あん」や「ワンタンスープ」がある他、おやつには「バナナ」や「ココアドーナツ」があります。
「バナナ」は、エネルギー源になる「糖質」、便秘対策に役立つ「食物繊維」、むくみ対策に役立つ「カリウム」、抗酸化作用がある「ポリフェノール」、エネルギ―代謝を助ける「ビタミンB群」などが含まれています。
バナナの糖質は1本あたり19.3gなので、糖質の補給に適しています。
糖質は体を動かしたり、体温を維持したりするのに必要なエネルギーになります。
特に脳ではブドウ糖のみがエネルギー源とされているため、糖質の不足は判断力や注意力の低下につながることもあります。

バナナに含まれる食物繊維は便通を整えるのに役立ちます。バナナには不溶性食物繊維が豊富です。不溶性食物繊維は、便の容積を増やすことで大腸を刺激し、排便をスムーズにする作用があります。
さらに、バナナには善玉菌を活発にするオリゴ糖も含まれています。
カリウムは、食塩の摂り過ぎによるむくみ対策に役立ちます。
カリウムには体内の余分なナトリウム(食塩)を排出するはたらきがあるためです。
バナナに含まれるポリフェノールは強い抗酸化作用があり、老化やしみ、シワの原因となる活性酸素を取り除く作用があります。
熟したバナナほどポリフェノールの含有量が多いとされていますので、皮に茶色い斑点が出たころに食べるのがおすすめです。
バナナに多く含まれるビタミンB群は、生きるためのエネルギーを作るのに欠かせない栄養素です。
たとえばビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、ビタミンB6は、体たんぱくの合成や造血にかかわります。
ビタミンB群には水に溶けやすい性質があります。
しっかりビタミンB群を摂りたい場合はバナナを生で食べるのがおすすめです。
バナナを購入する際は、全体が黄色く鮮やかなものを選びましょう。
1本1本が太くて、ずっしりと重みが感じられる大きいサイズのものを選ぶのがおすすめです。
表面に傷や凹みがないかも確認しておくとよいです。

今週も給食やおやつを楽しみに元気に登園してほしいです👩‍🍳