【保育理念】
親鸞聖人の生き方に学び、生かされて生きているいのちにめざめ、ともに育ち合う。
【保育方針】
豊かな宗教的情操教育の中で、心身の調和的な発達を図り、ひとりひとりの幼児が幸せな生活のできるいしずえを築く。
【保育信条】
尊いみ教えを聞いて、仏の子を育てます。
【保育目標】
「生かされているいのちに目覚め 他を敬い愛するこころの徳と生きる力を持つ子どもに育てます」
①まことに生きる子(自立性)
- 心から頭を下げることのできる「まこと」があることを知る
- 他人の良い点を素直にほめることが出来るようになる
- 嬉しい楽しいという体験を通して、生きる喜びを得る
②思いやりのある子(協調性)
- いつでもどこでも、自分を照らし見守るはたらきがあることを知る
- 間違えた時は、次からどうすればよいか、考える力を身につける
- 世の中には「無駄」なものは一つもないことを知り、「もったいない」の心を身につける
③お話をよく聞く子(自律性)
- 話は、相手の目を見て、頷きながら聞き、よく内容を理解する
- 「きまり」を守ることの大切さを知り、自を律する力を身につける
- 目標に向かって、諦めない心、努力を続ける力を身につける
④みんなと仲良くする子(社会性)
- 多くのいのちやはたらきのお蔭によって、生かされていることを喜ぶ
- 自分が言われたり、されたくないことは、友だちに対して慎む
- 自分が、誰かの役に立つ存在であることを喜ぶ
【保育内容】
「保育・教育要領」に基づいて「保育課程」「保育指導計画」を作成。
子どもの発育状況に応じて「健康」「環境」「人間関係」「表現」「言葉」「食育」の各領域が均等に成長していくような保育を展開しています。
また、3歳以上児については各クラス別の設定保育の他、3~5歳児クラス合同での保育も行っています。
【保育環境】
本園は園の後背地に園外保育や春秋の遠足で利用可能な鹿屋市の諸施設(小動物園市営プール体育館サッカー場いこいの森等)があり、市街地に位置すると共に自然環境にも恵まれた環境下にあります。
【開園閉園】
原則として、日曜日や祝日及び年末年始の6日間(12月29日~1月3日)、年度末1日(3月31日)を除いて毎日(7時30分~18時30分)開園しています。
ただし台風等の場合は、臨時の休園(携帯ホームページに開閉園の有無を告知します)をすることもあります。
【保育相談】
育児の面で気にかかることがあられる場合は、遠慮なくクラス担任を通じてご相談ください。