給食情報

先週の給食は「鮭フライ」や「じゃがいもポタージュ」がありました。
鮭フライ」は、小麦粉・卵・パン粉で衣をつけて揚げて、茹で卵・マヨネーズ・青のりで作ったタルタルソースをかけました。
子どもたちはサクサク食感の好きな子が多いこともあり、とても美味しそうに食べていました😋
じゃがいもポタージュ」は、旬の新じゃがいもをたっぷりと使用しました。
その他、人参・玉ねぎ・キャベツ・コーン・ウインナーを煮て、小麦粉・無塩バター・牛乳・コンソメで作ったホワイトソースを加えて作りました。
子どもたちはポタージュの好きな子がとても多いので、今回も喜んで食べていました💛

また、おやつには「しらすパン」や「焼き大福」がありました。
しらすパン」は、ホットケーキミックス・小麦粉・卵・牛乳で生地を作って丸め、真ん中にしらすとマヨネーズを混ぜたものをのせてコンベクションオーブンで蒸し、仕上げにあお海苔をかけました。
しらすとマヨネーズの組み合わせの好きな子が多いので、よく食べていました😊
焼き大福」は、白玉粉・ホットケーキミックス・絹豆腐で生地を作ってこし餡を包み、コンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。
大半の子は「あんこが甘くておいしい😋」と言って喜んで食べていましたが、数名あんこの苦手な子もいたようでした😣

週の給食は「ちくわ餃子」や「チキンカレー」がある他、おやつには「大豆の甘辛揚げ」や「オレンジゼリー」があります。
「大豆の甘辛揚げ」に使用している「大豆」は、肉に匹敵する量のたんぱく質を含んでいることから「畑の肉」とも呼ばれています。
たんぱく質は人間の筋肉や内臓やなど体の組織などを作っている成分であり、生命維持に不可欠な重要な栄養素です。
必須アミノ酸をバランスよく含むたんぱく質を、栄養価の高い“良質のたんぱく質”と呼びますが、肉や卵はこの良質のたんぱく質を豊富に含む代表的食品です。
一般に植物性食品のたんぱく質は栄養価が劣りますが、大豆のたんぱく質は肉や卵に負けない良質のたんぱく質です。
しかも大豆には他の作物よりずっと多い量のたんぱく質が含まれています。
また、大豆たんぱく質の消化吸収率は、納豆で91%、豆腐では95%であり、とても効率のよい食品といえます。
その他にも総コレステロールを低下させる大豆レシチン、ビフィズス菌を増殖させる作用のあるオリゴ糖、抗酸化作用・またコレステロールなど血中脂質の低下が期待できる大豆サポニン、骨粗しょう症の予防や更年期の不調を改善するといわれるイソフラボンといった多くの機能性物質が含まれています。

今週も給食やおやつを楽しみに元気に登園してほしいです😊